【freo】【freo講座】【初心者の為のfreoサイト運営講座】【日記編(01)】freoで日記を書いてみよう
freoで日記を書いてみます。
freoを日記として利用する場合は、エントリー機能を使うといいでしょう。
エントリー機能の特徴は以下のとおりです。
エントリーの特徴
- 投稿した記事を1件のエントリーとして扱う
- エントリーには1件ごとにNOが自動的に振られる。
- エントリーを呼びだす際には[view/エントリーNO]のような形で表示される。
エントリー固定リンクプラグインを利用すれば登録日時をもとにアクセスすることができる。
また、エントリーを登録する際にコードを利用すると、[view/エントリーコード]の形でアクセスできる。 - エントリーを分類するための機能としてカテゴリーを利用できる。
カテゴリーは任意の名前で登録することができる。エントリーを分類するカテゴリーは複数選択可能。
カテゴリーには階層構造を持たせることができる。(freo/カテゴリーとページの階層化について) - タグをつけることができる。ページで利用しているタグとは別の扱いになる。
- オプション機能利用可能。
- 添付ファイル機能利用可能。
- 記事の公開・非公開を選択できる。日時を指定した予約投稿も可能。
公開を終了させる日時を別途指定できる。 - 閲覧制限をかけられる。(ユーザー登録で制限/グループで制限/パスワードで制限)
- フィルター機能を利用して記事を閲覧するかどうかを閲覧者自身に選択できるように設定できる。
- コメント機能・トラックバック機能利用可能。
- エントリーごとにテンプレートを変更できる。(freo/エントリーごと、ページごとにテンプレートを変更する)
それぞれについて詳しく説明します。
エントリー記事に登録できる情報
エントリーでは、タイトル・投稿者ID・登録日時・更新日時・承認されているかどうか・公開状態・表示設定・コメントの受付の可否・トラックバックの受付の可否・日時が必須項目になっています。
タイトル以外の項目は投稿時間等の初期値が自動で入力されます。
初期値は[管理画面]→[設定管理]→[エントリー設定]で変更することもできます。
タイトルは自分で入力しなければなりません。
1件のエントリーに登録される情報を確認してみます。
[freo管理ページ]→[エントリー登録]のエントリー登録画面からでも色々確認できますが、慣れるために、データベースの格納情報を確認してみましょう。
[freo公式サイト]→[各種解説]→[データベース構成の解説]→[本体のテーブル構成]→[エントリー格納テーブル]で、エントリーに登録できる情報の一覧を閲覧できます。
この表の見方は、こちらでさらっと説明しています。
自動入力される項目以外を噛み砕いて説明すると、こんな感じです↓
本文 | エントリーの本文です。 続きを読む機能で折りたたんで表示することもできます。 |
添付ファイル | エントリーに添付ファイルを添付できます。 |
サムネイル | エントリーに添付ファイルを添付すると自動的にサムネイルを作成してくれます。 (管理画面の設定管理→エントリーの設定で別途設定が必要です。) |
ファイルの説明 | 添付ファイルの説明(タイトル等)を別に設定できます。 |
イメージ | 添付ファイルとは別のエントリーのイメージ画像です。 |
カテゴリー | エントリーをカテゴリー分けすることができます。 |
タグ | エントリーにタグをつけて分類することができます。 タグは複数設定できます。 (ニコ○コ動画やpi○ivなどで見かけるアレです。) |
コード | エントリーは自動的に番号(連番)が振られてそれぞれの記事を表示(アクセス)しますが、 番号ではなく文字列でアクセスするための文字列です。 |
この他にも、オプション機能を使うと様々なオプションを登録できます。
オプション機能の解説は別ページで詳しくやってみたいと思います。
とにかくエントリー機能を使ってみる。
- [freo管理画面]→[エントリー]→[エントリー登録]画面を開く。
- タイトルを入力する。
- 本文を適当に入力する。
- 登録するボタンをクリックする。
- エントリー管理画面が表示されるので、登録したエントリーの[確認する]をクリックする。
- [freo/index.php/view/投稿したエントリーのID]が表示されればOK
エントリーに画像を添付してみる。
エントリーに画像を添付するには4種類の方法があります。
- 本文に画像を埋め込む
- 添付ファイルを登録する(設定により自動でサムネイルも作成される)
- イメージを登録する
- ファイルアップロードのオプションを作成して利用する
それぞれの違い・方法はfreo公式サイト(ファイルアップロードについて)で詳しく解説されています。