• 虹色ミツバチ
  • freoカスタマイズメモ、テンプレート・プラグイン配布/officeTIPS
検索プラグイン
虹色ミツバチ

【freo】【freo講座】【初心者の為のfreoテンプレート編集講座】【基本編(02)】変数と値

freoの編集方法のものすごく簡単な説明第2弾です。

変数と値

初心者の為のfreoテンプレート編集講座~基本編(1) で見たとおり、freoのデータベースには様々な情報が登録されています。
freoのテンプレートでは、これらを呼び出す際、「変数」を利用しています。
テンプレート上では、変数は「{$変数}」のように記述します。
テンプレートに変数を記述すると、そのテンプレートを使って表示される画面をブラウザで見たときに、変数の代わりにデータベースに登録されている情報が表示されます。
「変数を使用することで実際表示されるもの」イコール「データベースに登録されている情報」のことを、「」といいます。

前回と同様、 [freo/templates/header.html] を使って説明します。

[freo/templates/header.html] をエディタで開くと、23行目に

 <h1><a href="{$freo.core.http_file}">{$freo.config.basis.title}</a></h1>

と書いてあります。
{$freo.config.basis.title}というのが変数です。
この部分をブラウザから見てみると、{$freo.config.basis.title}部分にはfreoの管理ページ→システム→設定管理→基本設定で設定したfreoのタイトルが表示されます。
このfreoの管理ページ→システム→設定管理→基本設定で設定したfreoのタイトルです。

変数の記述方法

どんな変数を書けばどの値が表示されるかについては、いろいろややこしいので、まずはデフォルト状態(編集を施していない状態)のテンプレートを見て、どの変数がどの値を呼び出しているのかを見てみるのが一番参考になると思います。

基本的には、正確ではないですが、

{$テーブルの指定.フィールド名}

こんな感じで読めばいいと思います。
テンプレートを読んで、↑みたいに書かれている場所を探して、freoをブラウザで表示したときにそこにどの値が表示されているのかを照らし合わせてみると、きっとわかると思います。
それでも判らなければfreo公式のデータベース構成の解説で探して、それでもなければそれぞれの変数を定義してるっぽいPHPを覗いて探してみるのもいいかもしれません。

もっとちゃんと知りたいよ!という方は、この解説の第8回「配列について」でもう一度きちんと説明するので、解説を読み進めて頂けると嬉しいです。

ちなみに、10pressさんが変数一覧を作ってくださっていますのでこちらも参考になると思います。

10press:ブログ変数一覧
10press:freo 基本情報・共通変数

拙サイトでも慎ましく変数一覧についての記事をUPしてるのでそちらもよろしければどうぞ。

32877:変数一覧

覚えておくと便利かもしれないfreoの変数一覧

個人的によく使う覚えておくと便利かもしれないfreoの変数一覧です。

変数
$page.pid ページの親ID
$plugin_page_parent.id ページの親ID
$plugin_page_parent.title 親ページのタイトル

freo公式のデータベース構成の解説に紹介されている以外にも、変数はまだまだあります。
オプション関係の変数は別ページに実用含めてまとめているのでそちらも参照してみてください。

ページ移動

関連記事

ページ上部へ