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【freo】【freo講座】【初心者の為のfreoサイト運営講座】【イラスト編(03)】ページで利用できる画像について

エントリーで利用できる画像についての解説と似通った部分はありますが、念のためページ用にも解説しておきます。

ページについて

エントリーはfreoで使える日記機能ですが、ページ機能は、freoで使える画像や文章表示するための画面のような機能です。
ページには、ファイルイメージの2種類のファイルを添付することができます。
オプション(ファイルアップロード)を使うと、上記2種以外にもファイルを添付することができます。
本文の中でメディアに登録した画像や他の場所にアップロードしてある画像をIMGタグを使って表示させることも出来ます。

また、ページは階層わけができます。
このように、一枚のページ上で画像を表示する方法は色々あります。

ページで利用できる画像について

ページで利用できる画像は、ページファイル(及び自動作成されたサムネイル)・ページイメージ・本文内に挿入されたメディア・オプションのファイルアップロードでアップロードした画像の4種類です。

[管理画面]→[設定管理]→[ページの設定]で、ページの[添付ファイル]を利用するか、利用する場合の詳細を設定できます。
[添付ファイル][利用する]に設定すると、[ページファイル][ページイメージ]を登録できるようになります。
また、[自動でサムネイルを作成する]に設定すると、[ページファイル]を登録した際、[サムネイル]を自動作成してくれるようになります。

ページのファイルついて

ページファイルは、ページに登録したいオリジナルサイズのファイルです。
画像、ZIP、PDFなどいろいろな種類のファイルを登録できます。
ページファイルが画像であり、設定管理で[自動でサムネイルを作成する]を設定していた場合は、サムネイルを自動で作成してくれます。

ページファイルを登録すれば、登録したページ上にファイルを表示してくれますが、ファイルのサイズが大きい場合、そのまま表示するには問題があるように思います。
そういう時、[ページイメージ]を登録したり、[自動でサムネイルを作成する]設定にしておけば便利です。

ページイメージについて

ページファイル及びページイメージが登録されていると、画面上にはページイメージが表示され、ファイルへのリンクが貼られます。
任意の画像を表示しておいて、ファイルへのリンクを貼りたい場合はページイメージを登録するといいでしょう。
たとえば、ページファイルのある一部分だけをサムネイルとして表示させたい場合などは、自分でサムネイル用のページイメージ画像を用意しておいて、ページファイルと一緒にページイメージとして登録しておけばOKです。

ページファイルのサムネイルについて

いちいち自分でサムネイルを登録するのが面倒な場合、また、ページファイルが大きいので小さく縮小したい場合などは、[自動でサムネイルを作成する]機能を頼ればいいと思います。
管理画面→設定管理→ページの設定で[自動でサムネイルを作成する]を設定しておくと、ページファイルを登録した時に自動でサムネイルを作成してくれます。

ただし、ここで作成してくれるサムネイルは、ページファイルの全体が設定した横幅または縦幅に縮小されて表示されてしまいます。
つまり、自分がサムネイルとして表示させたい部分だけを切り取ったサムネイルを作成してくれるわけではないということです。

ページファイル(及び自動作成されたサムネイル)・ページイメージの表示ルールについて

デフォルト(テンプレートになにも編集を加えていない状態)の場合、ページイメージが登録されておらず、サムネイルが作成されていた場合(ページファイルが登録されていて、かつページ設定で自動的にサムネイルを作成するを選択していた場合)、自動作成されたサムネイルが表示され、ページファイルへのリンクが貼られます。

ページイメージも自動作成されたサムネイルもなく、ページファイルが画像だった場合(ページファイルに縦幅と横幅があった場合)は、ページファイルがそのままページ上に表示されます。
最後に、ページイメージが登録されておらず、登録されているページファイルが画像でなかった場合は、ページファイルへのテキストリンクが表示されます。

このように、ページではファイル・イメージ・サムネイルを利用することができますが、これらはテンプレート上にあらかじめ指定した場所にしか表示することができません
つまり、本文の中の任意の場所に表示させることができないのです。

ページファイル・イメージの具体例

ページファイル・イメージを理解するには、pixivなんかをイメージするといいかもしれません。
pixivでは、タイトルが表示され、キャプション(画像の説明)が表示され、画像が表示され(しかも画像はサムネイルが自動作成されて表示され、クリックするとオリジナルファイルが表示されます)ますよね。
pixivsample.jpg
↑こんな風に。
ページファイル・自動作成されたサムネイルの表示は、まさにこんな感じです。
ページファイルとは別にリンク用のボタンや自作のサムネイルを利用したい場合は、ページイメージを登録しておけば、ページイメージをクリックした時にページファイルが表示される、なんてこともできます。

ページにファイルを登録すると、複数のページに登録されている画像を一覧表示して、自動的にギャラリーを作成することができるようになります。
pixivのユーザー投稿画像一覧みたいなイメージです。

このように、あらかじめ、ここにはファイルを表示して、ここには本文を表示します、などと決めている場合は、ファイルやイメージを利用するといいですが、複数の画像を1つのページ上に表示させたい場合は、メディアやファイルアップロードオプションを利用するといいでしょう。

ページのファイルでギャラリーを作成するプラグインの利用方法はあとで説明致します。

ページで利用するメディアについて

1件のページ上に複数の画像を表示させたい場合は、メディア機能を利用するといいでしょう。
メディア機能とは、freoに関係するファイルをアップロードしたり編集したり出来る機能です。

ページ本文上部にメディアを登録したり管理したりするためのクイックリンクが表示されています。
medialink.jpg
この部分です。
ここでメディアを登録したり、本文中に挿入することができるようになります。

本文内にメディアを挿入すると、メディアについてのキャプション(説明)を書いたり、複数のメディアを並べたりすることができます。
ページファイルと違い、メディアだと本文に挿入するかたちで表示させることになりますので、比較的自由に画像を表示させることができます。

ただし、複数のページに登録されている画像を一覧表示してギャラリーを自動で作成するのには適していません。
どのページにどのメディアが挿入されているかはfreoにはわからないからです。
複数のページに登録しているメディアを一覧表示するためには、メディア用の一覧表示プラグインが別途配布されているので、これを利用すればいいと思います。
また、メディアを登録する際に、ディレクトリをわかりやすくわけておくと便利かもしれません。
詳細はこれからご説明したいと思います。

ファイルアップロードオプションを利用する

ページでは、オプション機能を利用できます。
オプション機能とは、ページに関連する項目を増やすことのできる機能です。
オプションには様々な種類があり、ファイルアップロードもそのひとつです。
ファイルアップロードのオプションを利用して、画像を登録することもできます。

オプションに登録した情報は、テンプレートに記載して任意の場所に表示させたり、ページの本文に挿入することができるので、ページに利用するオプションとして、ファイルアップロード形式のオプションを登録しておいて、これを利用してもいいと思います。
また、オプションは複数のページで利用できるので、複数のページに登録しているあるオプション(たとえばオプションID「illust」に登録されているファイル)を一覧表示させる、ということもできます。
これでギャラリーを作成してもいいかもしれません。
ただし、テンプレートを編集したり、本文中に挿入するためには、freo独自の知識が必要だったりするので、初心者の方にはあまりおすすめできないかもしれません。

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