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【MOS】【Microsoft Office Word】見出しを使ってドキュメント内の任意の場所にジャンプする方法

Word2010以降で活用できるナビゲーションウィンドウの便利な利用方法をご紹介します。

ナビゲーションウィンドウの表示方法

ナビゲーションウィンドウは、「表示」タブ「ナビゲーションウィンドウ」チェックボックスをチェックすると表示されます。

navigation01.jpg

ナビゲーションウィンドウには、ドキュメント内の「見出し」が表示されます。
見出しをクリックすると、ドキュメント内の見出し個所までジャンプすることができます。

見出しの設定方法

ドキュメント内の文章を見出しとして設定するには、見出しにしたい文章を選択して、「ホーム」タブ「スタイル」から設定したい見出しを選択し、クリックしてください。
見出しが作成されると、ナビゲーションウィンドウ内に表示され、クリックで見出し個所に移動することができるようになります。

2016071301.jpg

スタイルは、「表題」「見出し1」「見出し2」「見出し3」など様々な種類があります。

navigation02.png

見出し1以下に見出し2などの小見出しを作成すると、ナビゲーションウィンドウ内の見出し左部に三角マークが表示されます。
このマークをクリックすると、小見出しを折りたたむことができます。

navigation03.png

見出しのスタイルの変更方法

見出しは、フォント・サイズ・装飾(太字・斜字など)・背景色・上部または下部の余白・インデントなど様々なスタイルを設定して装飾できます。
見出しのスタイルは、保存して他の個所の同じ見出しに活用できます。

見出しのスタイルをドキュメント上で表示したら、「ホーム」タブ「スタイル」内のスタイルを保存したい見出し上で右クリックしてください。
「選択個所と一致するように見出し1を更新する」をクリックすると、選択個所のスタイルが見出しの書式として保存されます。

2016071302.jpg

 

見出しのスタイルを標準と同じにしておけば、見出しに見えない個所でも任意のジャンプ先としてナビゲーションウィンドウ上に表示することができます。

2016071303.jpg

また、見出しとして登録している文章を白文字にしておけば、印刷上には表示されない個所に任意にジャンプでき、また、わかりやすい名前をナビゲーションウィンドウ上に表示できます。

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